3/09/2008

子どもの科学は偉大なり

最近,ここが読んでいる雑文の影響を受けて文体がそれに似てきているきがする.自分は影響されやすいのかさらに御井不意でも第三友人を真似していて,中途半端なのであんまり良くないと思う.というわけで日記と雑文が混ざった状態で書くのだけど.

今日も一向に課題は進まない.明日が,明日が恐怖だなあ.

かなり昔,どこぞのSF映画のように宇宙は真空なので爆発音は聞こえないと始めて知った時,なんだあのドカーンという音は嘘だったのかとかなり驚いた.それと似たような体験で月と星座は一緒に写真でとることはできないということも同じぐらい驚いたのだけど,どうだろうか.知らなかったらそれなりに驚くのではないかと思う(あたりまえだと思うかもしれないけど).
写真には露出というものが合って星を撮るにはつきは明るすぎ,月を撮るには星が暗すぎるのだ.ということになる.まあ太陽系の惑星が太陽光を反射する時はかなり明るいのでうまく行けば月と一緒に撮れるそうなのだけど遠くはなれた恒星はやはり無理らしい.肉眼では月と星が一緒に見えている感じがするので感覚と矛盾する.
これは宇宙にもいえると思う.宇宙と地表の違いは大気があるかないかでこれはランベルトベールの法則からおおよそ光が数%大気に吸収されるぐらいだろうから月と恒星の関係というのはあんまり変わらないということになる.そこで自分が宇宙空間にいて太陽もしくは近くにいる恒星で地球や月もしくはデススターなどがそこそこ明るく光っているとしてさぞかし綺麗なので写真を撮ろうとしたところ背景には星が写らずまっくらになる.不夜城の電脳都市とその上で輝く無数の星たちを同時に取ることは合成でしかなわない.といったなんだかSFからすれば味気ない気がする.ここまで書いていてなんだけどこれって技術で解決されていることなのかかもしれない.かぐやからの月の写真や地球の写真では太陽以外の恒星が見てない気がするのでまだ無理かと思うのだけど.できているとしたらこんなこと書いてすみません.

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