3/02/2008

些細なことによって

昨日は集中できなくなってしまった.そういうことはなくしていきたいのだけどそれもまた味気ないような気がする.

前回の数式なんだけど実は正多角形の慣性モーメントを求めるための準備だったんだけど別にそうしなくてもいいことに調べたら気づいてかなりショック.でもそのおかげでできそうなので明日までにはやっておこうと思う.

数学ガールを今度読もうと思って公開されているものをためしに読んでみた.著者がプログラマ関係なのかどうやら離散的というか整数論とかが多そう.自分もこういった話題が大好きなので悪くはないけど,これが数学というものなのかあと最近思う.一通り見てみたんだけど難しい・・・言い訳すると最近数学の授業でもこういった勉強しないから(それでも数学愛好会の会員なのか)・・・・はい図書館にいって借りて(おい)でも勉強します.(個人的に離散数学,差分あたりがものすごく勉強になった.授業で差分数列って何に使うのかなと思っていたから.そういえば来年度から先生が帰ってくるのまたできそうで,燃えれそう.春休みもこういったこと勉強したいなあ.やはり教科書が終わったら違うものをしよう.
ところで数学の参考書やパズルの問題を見ても多塩基酸のpHや個々の錯体の濃度,アミノ酸の等電点,速度定数の求め方は殆どのってないと思う.これも立派な数学というかある意味パズルであるはずなのに.自分の中でもどうしても数学はパズル的というか所詮ノートの中(幾何学では模型がつくれるけど)なのだという考え方が強く残っていて硬すぎるかなと思う.あと化学(あと物理も)を理解するとしたら現時点で分かっている数学をほぼ使わなければいかないのもある.ただ己の力不足せいでこの本の内容とは直接関わってくることは量子化学とかしかおもいつかないのだけど.

第三友人経由でしったのだけどM先生がだした問題があるらしい.まとめると次のようになる.

なぜ最速降下曲線は直線ではないのかを小学生でも分かるように言葉で説明せよ.

しらべると変分法とかをつかえばその曲線はサイクロイド曲線であることは分かるらしいのだけどそれではこの問題を解いたとはいえない.(小学生でもそれで分かるといえば終わりだけど).もしかして答えがないのではないかと思ってしまう.

0 件のコメント:

Template Design: © 2007 Envy Inc.